皆さんお久しぶりです!!
本日、6月5日は世界環境デー( World Environment Day ) です 🌎💚
✔️ 世界環境デーとはどんな日なのか
地球規模の環境や生態系の喪失、破壊を食い止め、環境保全・保護の重要視を認識させる日でもあります。
気候の変化や災害、環境への破壊にどんどん歯止めが効かなくなってきています。
世界では、大量の樹木や珊瑚やその種が大量に消滅し、森林災害も続き生態系の破壊と喪失にどんどん近づいていっているのが現状です。
生命や生物多様性に踏まえインフラなどの損失が拡大していくのを防ぐには温室効果ガス排出量を急速かつ大幅に削減すると同時に、気候変動に適応するため、一人一人が環境問題に目を向け、考え、行動に移してみる事がとても大切という事です。
私もオーストラリアに3年ほど留学していた経験があり、その際に森林災害が凄く大変な被害があった時期にいた時、改めて環境問題のことを考え始めました。
オーストラリアでは日曜日に開催されてる市場みたいなマーケットに行った際に、初めて蜜蝋ラップというものをみて衝撃を受けたのを覚えてます🐝
ラップ代わりに蜜蝋ラップを使うようになり使っては捨てるという概念が一気に無くなりもうかれこれ3年ほど愛用してます!
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✔️ 世界環境デーの由来や歴史、日本はどのように関わっているか
世界環境DAYが決まったのは、1972年12月15日(金) に国連総会で制定されました。 この制定は、日本とセネガルの共同提案により、採択されたもので、日本も世界環境デーには大きく関わっている事が分かります。
6月5日の世界環境デーにあわせ、地球の環境を守るために設立された【 UNEP(国連環境開発計画)】が、毎年異なるテーマを発表し、世界が抱える環境問題への対策や解決に取り組んでいます。
1972年、スウェーデンのストックホルムで開催された「国連人間環境会議」で生まれた世界環境デー。 同会議には、世界110カ国以上が参加し、環境問題をテーマとした世界的な政府間での会合が行われました。
この時に採択された共通見解7項の前文と共通の信念26原則からなる宣言が「
ストックホルム宣言(人間環境宣言)」です。
✔️ 世界環境デー2022年のテーマは?
1999年からの約23年間、毎年6月5日にホスト国が記念式典を開催し、地球上のさまざまな環境の重要性を訴え、その理解を深めるために毎年異なるテーマが定められています。
さて、2022年のテーマは...
Only One Earth (かけがえのない地球) です。
自然と調和して持続可能な生活を送る必要性と、政策と私たちの選択を通じてより環境に優しいライフスタイルに移行する可能性に焦点が当てられます。
1972年のストックホルム会議から今年で50年目にあたり、
ホスト国スウェーデンは50周年を記念し、6月2日と3日にハイレベル会「Stockholm+50」を主催しました。
自然と調和して持続可能な生活とは何か…?
どんな事ができるのか…?
やはり身の回りの生活で使用しているのが1番取り入れやすいのかなと思います。
3Rを例として見てみましょう😊
例えばコンポストなどは生ごみを堆肥化させるというリサイクルに♻️
コーヒードリッパーなども一度使ったペーパーををごみにしないで 何度も使えるステンレスのコーヒードリッパーに変えたらリユースに♻️
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✔️ 世界環境デーの過去のテーマを一覧
毎年、ホスト国が記念式典を開催するのですが、今年はスウェーデンがホスト国となり、テーマは Only One Earth (かけがえのない地球)
過去のホスト国やテーマを見て行きましょう!!
- 2021年 パキスタン Ecosystem recovery 生態系の回復
- 2020年 コロンビア Time for Nature 自然のための時
- 2019年 中国 Beat Air Pollution 大気汚染をなくそう
- 2018年 インド Beat Plastic Pollution プラスチック汚染をなくそう
- 2017年 カナダ Connecting People to Nature 人と自然をつなぐ
- 2016年 アンゴラ Zero Tolerance for Illegal Wildlife Trade なくそう!野生生物の違法取引
- 2015年 イタリア Seven Billion Dreams. One Planet. Consume with Care. 70億の夢。一つの地球。注意して消費を
- 2014年 バルバドス Raise Your Voice, Not the Sea Level 海面を上げるのでなく、声を上げよう
- 2013年 モンゴル Think.Eat.Save. RudeuceYour Foodprint 考えて食べ節約し、食料廃棄を減らそう
- 2012年 ブラジル Green Economy: Does it include you? グリーン・エコノミー:あなたもその一部ですか?
- 2011年 インド Forests: Nature at Your Service 森林、それはみんなの自然
- 2010年 ルワンダ Many Species. One Planet. One Future. 多くの生物種。一つの地球。一つの未来。
- 2009年 メキシコ Your Planet Needs You 地球はあなたを必要としている
- 2008年 ニュージーランド ウェリントン CO2 Kick the Habit、Towards a Low Carbon Economy 悪癖を絶ち、低炭素経済の実現を
- 2007年 ノルウェー トロムソ、オスロ Melting Ice : A Hot. Topic? 溶ける氷-熱いテーマ?
- 2006年 アルジェリア アルジェ Don’t Desert Drylands! 乾燥地を見捨てるな!
- 2005年 アメリカ サンフランシスコ Green Cities – Plan for the Planet! 緑の都市:地球のための計画を!
- 2004年 Wanted! Seas and Oceans: Dead or Alive? 私たちの選択-海は死ぬのか、生きるのか?
- 2003年 Water – Two Billion People are Dying for It! 水-20億人が水のために生命の危険にさらされている
- 2002年 Give Earth a Chance 地球にチャンスを
- 2001年 Connect with the World Wide Web of Life
- 2000年 The Environment Millennium – Time to Act 環境世紀の幕開け-今こそが行動の時
- 1999年 日本 Our Earth Our Future Just Save It 私たちの地球、私たちの未来、救うのは今
そして1999年、最初のホスト国を務めたのが、世界環境デーの制定を提案した日本でした。
その時のテーマは、Our Earth Our Future Just Save It (私たちの地球、私たちの未来、救うのは今) でした。
私も今回調べてみて初めて知ったことばかりだったのですが、あまり全国や一般には知られてはいませんが、日本はとても重要なポジションに居たことやこの世界環境デーに深く関わっている事が分かりました。
進行する環境問題と向き合い、今私たちにできることを考え、意識し行動に移してみる。
自然から恩恵を受けて生活する私たちにとって、環境を守ることは重要なことです。
本日の世界環境デー、6月は環境月間ともう一度いまの私たちに何ができるのか、何から始めていけるのかを考える良いタイミングとし是非私たちeconawaとムーブメントを広げていきましょう!!!
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本日も、最後までご覧いただき有難う御座いました!!!
Have a good day 🌿❣️❣️