皆さんこんにちは!!
毎月エコナワでは、沖縄の海を巡りビーチクリーンを行なっています!!
ビーチクリーンの様子はインスタグラムのストーリーで随時UPしているのですが、今回は先月行った時のお話をしようと思います。
今回、ビーチクリーンを行なった場所は、沖縄県中城町にある吉の浦公園内にあるビーチ

公園内を入ってどんどん奥へ進んでいくと海が見えてきました!
海への入り口付近には看板があり、吉の浦公園ビーチではウミガメの上陸、産卵が確認されているビーチとのこと!
その様なビーチなのだから整備などされていて流石にそこまでのゴミはないかなと思いながらビーチ内に入り掃除開始!!
普段、ビーチクリーンを行なっているときに多いゴミというのが、ペットボトルや空き缶・タバコやお菓子の袋、場所によってもゴミの種類は違うのですが、人が意図的に捨てたであろうゴミが多く、人気のない場所などに多く捨てられている印象でした。
今回の吉の浦公園ビーチでは、人が意図的に捨てていったようなゴミは少なく、ほぼ9割のゴミが小さな小さなマイクロプラスチックや、海から漂流されてきたであろうゴミが山のように落ちていました。
皆さんの中には実際に見たことがある人もいるかも知れませんが、
ウミガメの鼻にプラスチックストローや釣りに使われる網やネットが絡まり命を落とす原因になっているものが、実際にウミガメが安全な場所を求めて上陸している海岸に漂流し落ちていたことにとてもショックを覚えました。
1枚目にあるよう小さな小さなマイクロプラスチックが海に浮かび魚などが食べているのかと考えた時に同時に悲しさと同時に恐怖を感じました。
定期的にビーチクリーンを行なっていると、ゴミの種類やどれくらいの月日が経っているかなどはビーチによって異なりますが、今回のビーチは日本だけでなく世界中の海から流れ着いた漂流物が多く吉の浦公園だけでなくこのように流れ着いたゴミの被害を抱えている海岸が日本全国、世界中に存在しているということに改めて考えさせられました。
小さなゴミも多かったですが大きなゴミも多かったため一袋では間に合わないくらいでしたが、今回も多くのゴミを拾えまた考えさせられる部分や、感じる部分が多かったです。
毎回のビーチクリーンを通して何回か行なっていくとビーチの特徴やゴミの種類などが大きく変わったり、その度に、今このくらい深刻なんだと毎回行う度に感じます。
一歩一歩身近なことから意識し変えられるところから変えて行きましょう!
今後もeconawaのブログやメールマガジンではエコに関する情報やお得な情報いち早く皆様にお届けして参るますので購読よろしくお願い致します!!
今回も最後まで読んでいただき有難う御座いました!!!